曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

3年生ばっかり教えてるんですが。

褒めていただいたのでまた昔の文章を載せたいと思います。
「読書感想文」関係の続きです。

やたらと「3年生選評」が多いのは、
川之江高校10年間のうち6回も3年生を担当しているからです。
ちなみに2年生3回、1年生はたったの1回。
1年生を担当しないから新入部員があんまり入らないんだと思います。きっとそうです。

毎年3年生を担当するということは、
毎春新しい生徒と一から関係を作り直さなければならないということです。
6月初めくらいまでとてもつらい。
「コイツどんなヤツなんだろ」光線を、全員からもろに浴びるので。
でもその頃を過ぎると、
毎年決まって生徒は私を好きになります。
まるでたった1年の付き合いであることを忘れたかのようにね。
そこが川之江高校のすごいところだと思います。
生徒がもうものすごくかわいらしいのですよ。

なんとか役に立ってあげたいものです。