曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

ここを抜け出す!

放課後、隣の先生のところにある生徒が、
「先生、話があるんですが・・・。」とやって来た。
「うん、じゃあ向こうで話そうか。」と、どこかへ行って、先生だけが帰って来た。
「話がある」と、部活の生徒が言うときは、
それはやっぱり、「部活をやめたい」場合が多い。
今回も案の定それで、
それからもちろんそんなことは、
よその部だけの話ではない。

特に今はいろんなことが重たい時期だ。
部員はまじめに頑張っている。
この時期にまじめに練習する、そのこと自体が体に重い。
明日から県総体、
明日はそのため半ドンだから、久しぶりにまとまって練習ができる。
月曜、火曜は部内公演を計画しているのだ。

自分がつらいときには周りもつらい、
弱い生き物ほどつらさを大きく感じる、
ここは一つ強くなってやろうじゃないか、
私は唯一の大人なんだからね。

それにしても天気もいいのに気持ちが沈みがちなのは、
何か雲の上でキアツとかがあんまりすがすがしくないんだと私は思う。