一昨日は「きょうは塾に行くふりをして」の定期公演でした。
3月22日予定でしたが4月1日に延期となり、
結果論ですがそれがよかったと思います。
(22日だったら全然練習できずに臨んでいた。忙しいんですよ学期末。)
それが延期されたもんだから、28日に離任式を終えて、29日、30日午後、31日、フルで練習に関わることができた。
全国までにこんなにこの芝居に時間を割けるのはもう難しいだろう。そういう意味でも本当によかった。
それにしても恵まれている状況だと思う。
県民文化会館という、愛媛では一番のホールで、金曜の夜、しかも演劇部単独公演、
感染症対策で一般開放できない中でなんと300人弱を集客、
出来は「最高」とは言えなかったが、終わらない、温かい拍手をいただけた。
この状況に至るまでがどんなに大変だったかと思うと感無量ですよ。
一つの公演をみんなで創ると信じられないほどの団結力が生まれる。
しんどいけどしんどいけど、
そういうの見るのも演劇をやってる中の大きな喜びの一つだ。