12月に入ってちっとも寒くならないのに暖房が入るので、
週アタマには既に熱中症気味でダウン寸前、
木曜に四国大会の打ち合わせで高知まで行くのがイヤでイヤでイヤでイヤでたまらなかった。
四国は4県なので4年に一度同じ場所になるのだが、
4年前の高知は体調がサイアク中のサイアクでしかも引率は私一人、
責任の重大さハンパならず数か月前から何度も夜中にもんどりうって飛び起きたというハナシはここにも書いたと思う。
そしてここには書いていないが帰って来てからもなんと半年以上「高知から帰らなくっちゃ!」ともんどりうって飛び起きていたというウソやろ?というような本当のハナシもあるのであって、
もうトラウマ級にイヤなんです。
さてしかし今年は森先生がマイクロバスを借り切ってくれて打ち合わせから部員全員で移動なのであった。
(4年前までの打ち合わせはもちろん必ず公共交通機関利用、引率私一人、隔世の感アリです。)
イヤでイヤでイヤでイヤでたまらない気持ちも手伝ってか朝から体調すこぶる悪いうえに(というか、ゆえに)、どうしようもなく不機嫌である。
酔い止めを飲んでバスに乗り込んでただひたすらバスに揺られていく。
しゃべる元気もない。
でも暖房も切ってもらって、
口を開かずにすんで、
変わり映えのしない高速道路の下の街や村や谷を3時間も眺めていると、
不思議なことになんだか気持ちも落ち着いてきて(瞑想みたいな感じですかね?)
着いた頃にはここ最近で一番元気になっていたんじゃないかと思う。
打ち合わせもなんとか終わってまた3時間バスに揺られて帰って来た。
無事に乗り切った!と思ったら夜に強めの貧血が来た。
それでもまあ私にしては上出来の旅だったと言えるでしょう。