発熱中のキャストMがとうとう欠席。
他のキャストもちょっと声を出させるとみるみる嗄れていく。
だから本日も声は出させず動きだけの練習。
セリフは袖からスタッフがそれぞれの役を担当した。
動きの練習はいつか必要だったんだし、
声が出なくてもやらなきゃいけないことは無限ではあるんだけど、
なんか芝居やってる感じがしないのはそりゃいかんともしがたい。
上演順1番につきリハも早くしたがって出発も早く、
火曜の朝には発つのだから、
泣いても笑っても練習はあと4日である。
豊かな声で心配せずに思う存分練習したいと心から思うけど、
すでにそれはもうムリで、
それぞれの喉と相談しながら本番に向かって調整していかなければならない時期に来ているのだろう。
みんなも疲れがたまってきたようで、
今日などは、
解散するや潮の引くようにすーっと我先に帰って行くのであった。