曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

遠くへ行きたいけど行く当てがないので学校へ行く。

部活になかなか行けない。
テレビの部屋の住人のことを考えると、
どうしていいかわからなくなる。
何もかもが手に負えない。
だからとにかく目の前のことを済ませようと動く。
そうすると部活に行けなくなる。
目の前のことというのは本当につまらない、
けれども誰かが済ませなければ誰かの手を煩わせることになる、
だからとってもとっても「大事な」仕事たちのことだ。
そんな仕事が折り重なって放課後は過ぎていく。
今日は帰りの鍵を握ったままほんの10分くらいの間記念館で芝居を見ていた。
記念館には色とりどりのちっちゃな宝石のような(あるいは小石なのかもしれないけど)、
そんな役者たちがひしめいている。