曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

掟の門の開いているうちに。

自分の目が正しいとは限らない。
けれど自分を正しいと思って進まなければ何物も成し遂げられないじゃないか。
それから自分は本当に正しいのかもしれないじゃないか。
少なくとも、
あんたは正しくないだろう、
と思う人を私はいくらも知っている。
そんな人たちに、
惑わされるのは愚かなことだ。いいか、ちっぽけな自分だが、
柔らかく、
暖かく、
周囲には一生懸命できる仕事を提供しよう。
そして腹の底にはきっと重たい石臼のような、あの、海の底で永久に塩を吐き続ける昔話の石臼のような気持ちを抱いて私は行こう。