曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

とうとうきた。

とうとうその日がやってきた。
隣家のクーラーが音を立て始めたのである。
この風薫る5月、私が「暖かくなったなあ」と感じる頃に「暑いなあ」と感じる人もいるのだなあ。
もう2年来の懸案事項だ。
昨年は9月頃、さんざんブログに弱音を吐いたが、
晩秋、冬、春、と静かに暮らして記憶も薄れかけていた。
夕べ、外で太鼓が鳴っているような気がして窓を開けると、とうとう始まったのであった。
今日は11時頃からゴンゴンとうなっている。
自分の鈍感力のなさが問題なのだとは思うけど、
窓を開けて呑気にワラ焼きなんぞに見とれていたつい1時間ほど前までが懐かしい。

けれども今年は、決めていることがあるのだ。
お隣に、室外機の場所をずらしてくれるよう頼みにいくのだ。
実は2週間ほど前から意を決して何度かピンポンを鳴らしていた。
どうもこの2週間ほどお留守のようだった。
昨年度教えてもらった「ニューセオリー」に従って、
怒らず、相手を信頼してお願いしてみようと思う。
結果がどうなるかは(多分)ここにも書くと思います。
みなさま私に力をください。