一つの上演につき作者は上演許可料を5000円もらいます。
現金でいただいたり振り込みにしていただいたり為替でいただいたりするのですが、
その為替が今回大(?)問題になってしまいました。
とにかく忙しくて郵便局に行く時間を作れない。
気づくと平成24年に松山東高校に転勤してきてから10年間為替を現金化して来なかったわけなんですね。
で、本日郵便局にまとめて持って行ったところ、
「5年で時効です。」と言われた。
マジでー??
というわけで平成24年から平成29年までの分は現金化できなかったのです。
マジでー???
ただし、
「この為替」を持って「送った側の人物」が「免許証」なりハンコなりを携行して「送り元の郵便局」に行けば、
その人に5000円を渡せるとのことでした。
ハードル高すぎるやろ。
「その5000円をどうするかについてはお二人で話されて決めてくださいね。」とか言うんですよその若い女性の方が。
「・・・お二人じゃないですよね。」とは言っておきました。
相手は一人じゃないわけですよ。
5年分のけっこうな枚数。
全部国庫(郵便局ですが)に吸い込まれるのか・・・。
もうこうなったら上演してくださった学校にそれぞれ送って演劇部の部費の足しにしてもらおうかとも思ったんですが、
しかしこれだけ時間が経っていると顧問が替わっている可能性が高い。
その時の顧問の先生でないと手続きできないのですね。
「為替送りつけられた新顧問も迷惑ですよね。」って越智が言うんですが、
そら確かにね。前の顧問に事情説明して為替送って・・・。
というわけでですね、
もうこのブログで告知しようってことに。
平成24年から平成29年の間に曽我部マコトに上演許可料5000円の郵便為替を送ってくださった方々、
もしも、もしもここをご覧になったならば、
コメント欄でもその他の連絡手段でも、
当時の学校名や現在の学校名等をお知らせください!
送り返しますのでその5000円の為替、
どうかそちらのお役に立ててください!!
「権利の上に眠る者は権利を剥奪される」というような丸谷才一の文章を、
したり顔で生徒に教えていたのにこの体たらくでした。