曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

いるかちゃんフィギュア。

ヘタなのもう飽きた、
というほどヘタである。
3年間練習を重ねてきたとは到底思われない。
なぜ台本に書いてあることをそのまま口に出せないのかさっぱりわからない。
なぜ普通に動けないのかキミらはロボットかホントに理解できない。
などと呆れ果てながらも、
昨日の放課後と今日の午後を使ってなんとか最後まで止め通しをした。

3時過ぎから2度目の止め通しに入ったが、
こうなると普通のヘタさ加減になる。
一度相手と絡み合うと感じがつかめるんだろうか。
自分たちで台本を読み取る能力の低さに驚いてしまう。
生徒に呆れるということは、とりもなおさず教員の力量が問われているということで、
私の指導の何かが足りずにこんなことになっているわけか。

スタッフは紙粘土をこねて小道具の「いるかちゃんフィギュア」を作る。
こっちはけっこうかわいい。