曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

練習は明日一日だよ!

午前中は新居浜でリハ。
2時間あるので一回通せた。
Y澤先生、柳先生、ありがとうございました。

さて午後からみっちり練習できると思っていたら、
部長が胃痛で真っ青になって早退した。
他の部員も疲れているのかぼーっとしていてセリフが飛ぶ。
それでも明日は通したいと言うので、
それじゃ今日のうちにもう少しやらなきゃだめだよねというわけで、
結局6時過ぎまで練習する。
私は体調も悪いしあんまり寝てないしもちろん生徒よりも元気な年齢ではないのでほとほと疲れてはいるんだけど、
なぜかもんのすごく目が冴えている。
これは私なりに緊張してるからなんですね。
この緊張のしかた便利ですね。

さて「この芝居はせめてここまでは創っておかないといけないから」、
ここ何年もそんな責任感で芝居を創ってきたような気がするけど、
今回はそうじゃなくて、
なにかやわらかい、
なにか私がかかわることで、
そのやわらかいものがなにがしかの形を成していくような、
それは私も知らないものがいつか現れてくるような、
練習にそんな高揚がある。
ヘタはヘタだが魅力的だ。