曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

「浜に打ち上げられたいるか」です!

愛媛新聞の方が見えられて、
練習風景を撮ってくださった。
週末の四国演劇祭について、前宣伝記事を載せてくださるらしい。
ありがたいことだ。

記者のHさん(男性)、
カメラを構えながら何度も声を殺して笑っていた。
芝居が面白いらしい。
「お世辞じゃなく、22日、続きを観るのが楽しみです。」
そうでしょうそうでしょう。
こんなに面白いのはうちにしたってそうそうあることじゃないんですね。自信アリです。
嬉しいなあ。

Hさんを見送って記念館に帰って来ると、
太陽にあぶられて気温の上がった床の上に、
キャストが1メートル間隔でずらりとうつぶせに寝転がっている。
ちょうど休憩中らしい。

左端の巨大な一人(越智君)が起き上がった。
「何やってるの?」
「知りませんよ。俺が寝てたら、みんなぞろぞろ寝だしたんです。」
「『いるか』です!」
「浜に打ち上げられたんです!」
ハイハイ、よかったね。
今年もみんな越智君になついているのだった。