曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

今日は体育祭予行。

脚本が上がらないまま大道具作り。
3年生が手伝いに来てくれて、久しぶりににぎやかな部活となった。
声をかけたらすぐに来てくれて、
電動ドリルを家から持って来てくれて、
ノコギリも引いてくれて、
なんて頼もしいんでしょう。
1年生も、これがけっこうドリルやノコギリがうまい。
最近は女子も中学で「技術科」が必修。
こういう時は、「家庭科」しか履修しなかった自分が古い教育課程の人間なんだなと実感する。
そしてこんな実感は嬉しい。

さて顧問の反対を押し切って登録していた部対抗リレーだが、
演劇部は運動部に混じって本日の予選に出場した。
「5コース、演劇部。」
心なしかグランドがどよめく。
そして意外と速いのだ。
書道部顧問と新聞部顧問から、
「行け!文化部の夢を乗せて!」
との声援を受け、元部長、ガッツポーズでゴールに飛び込み、見事予選を通過しました。

そのリレーの退場行進中、誰かがえらくこちらに向かって手を振っていると思ったら、
演劇部員がテントの中の私をみつけて「すごいでしょう私たち」光線を送っているのだ。
実は私、発熱で、予行はほとんど出ていない。
こんな私に手を振ってくれてありがとさん。
私もがんばるよ。