曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

泣いてしまうんだ。

午前中は模試。
2時から部活。
OGが二人来てくれて(ミスド差し入れてくれて)、
5時の練習終わりまでずっとつきあってくれました。

今日は通すと言っていたのですが、
口出ししながら見たかったのでそれは中止、
午後いっぱいかけて止め通しをしました。
OGはよく笑ってくれて、
すると役者もいい調子の乗り方をする者が現れて、
あっという間の3時間、となりました。

それにしてもこの芝居、
ラストだけでなく涙があふれてしまう。
鈴江俊郎氏が、
別役実の芝居で背の高い電柱の下で芝居が行われているとどんなに面白いことを言っていても「ああこの世界の中のちっぽけな人間たち」と思って切なくなる、
みたいなことをこの間おっしゃっていましたが、
ちょうどそのような感覚、
どんなにふざけていても「ちっぽけなりに生きていく高校生たち」みたいな切なさが胸を締め付けて、泣いてしまう。
涙が流れる。