「見送る夏２０分バージョン」、予定どおり今日初通し。
オープンスクールで中学３年生に見せる劇は、
毎年必ず「客が一人残らず入れ替わる」ため、
ずっと同じ演目でいけるという珍しくもありがたいケース。
川之江高校は二つの芝居で対処している。
男子がいる時は「それぞれの夏」、
女子だけの時は「見送る夏」、
どちらも越智優の２０分作品で、今回は「見送る夏」です。
去年も「見送る」方だった。
主役の二人は去年と同じ、犬猫の二人。
後の二人を、去年は犬猫の先輩・３年生から出したんだけど、
今年は後輩・２年生から出しています。
犬猫二人はやったことある芝居だし、
２年の二人も去年の芝居を観てるから、
そして２０分という短さでもあるし、
だからたった一週間で創れるというわけなんです。
そうでもなきゃいくらなんでもできない。
それでもかなりの突貫工事だ。
今日は一応形になった。
明日は犬猫がオープンキャンパスでいないので、
やったー、練習は休みだー、いつから休みがなかったのー、うれしいよー、
体調が悪いんで寝て過ごそうと思う。
あさって日曜日を一日使っていい芝居になるといいんだが。
