曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

生命は空を翔る夢に過ぎない。

記念館での最後の通しを終えて、
ラストシーンを小返ししているとき、
私たちは今ここにいるけれどいつかは別れて行くね、
今日別れるのでないだけで、
誰とだっていつかは別れてしまうね、
数ヶ月後かもしれないし、
数年後かもしれないし、
数十年後かもしれない、
だけど今はこうしていよう、
こうしてもうしばらくの間一緒にいよう、
生命は空を翔る夢に過ぎない、
私たちが今こうしていることは夢だねと言った、
その後女子たちが哀しそうにしていた、
夢のような生を生きる、
それは楽しいことなのか哀しいことなのかきっとどちらでもあるね、
哀しいけれど愛している、
ありがとう一緒にいてくれて。