曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

考えていても仕方がない!

最近誰を尊敬していると言って、
ヤンキーの「A君」(演劇部男子・プライバシー保護のため匿名)は、
これまで本当に大変な目に遭ってきているのに(それほど)ぐれもせず、
演劇部なんかに所属してかなり真面目に活動している偉いヤツである。
「僕に言わせればそのくらいでぐれるヤツは甘えん坊さんなんですね。周りが大変な時にオマエまでぐれてどうすんだと。」
蓋し名言である。
私が地面を見つめながら登校して、
息も絶え絶えに記念館に行く、
そこで目にする彼の明るさは、
いっそ不思議なほどである。
落ち込みそうになる時は努めてそれを断ち切ることにしているのだそうだ。考えていても仕方ないから。
どうやって断ち切るのかを聞いてみると、
「僕には漫画とゲームがありますからね!」
ということだった。
あやかりたいものである。