曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

自慢たらたら。

部員以外に実態を知られる恐れが全くないのでまた自信を持って書きますが、
私はかなり芝居がうまい方です。
演出をやる人は芝居もできるものなのだそうですが、つまりそういうことです。
(魅力があるかどうかは全く別問題なので私は役者をやりたいとは思っていません。)
 
「うまい」と言うぐらいだから当然ですが、
滑舌がやたらいいのはもちろんのこと、
初めて見たセリフでもまず間違えず文脈に沿った感情で読むことができます。
すぐにダメージを受けるこの性格も幸いして、
相手のセリフや状況から大きく影響を受けて芝居に反映させることが初見からできます。
台本の文字を瞬時に長く読みとることができるので、
台本を持ったまま、つまり、かなり早い段階から、立つことができます。
文意が理解できるからセリフ覚えもくおそらく他人より早い。
これらの特性は日常あまり役に立つことでもないので誰にそういったことがきるとかできないとかは普段あまり問題になりませんが、
経験上たぶんそうたくさんの人にできることではないのです。
でも私はこういうことを私程度に得意な人をすぐ身近に知っている。
いや私以上かもしれない。
越智君です。
 
数日前越智君は、
台本を持ったまま代役に入って、
3ヶ月練習してきたウチの精鋭メンバー相手に2時間の芝居を演じ切った。
しかもイニシアティブを取っていたのは彼です。
彼には演出が必要ない。(なんて便利!)(考えてみれば当然か!)
高校時代は主役でしたがそれから役者で入る機会なんて本当になかったんだけどやっぱうまいんだなこの人。
そんな思いがけない楽しみもあった先日の通し。
見られた人はラッキーでしたね。
 
さて考査直前ですが、
あさって土曜の午前中に本メンバーでの初通しを決行したいと思っています。
今度こそみんな健康体でそろってくれると信じていますが、
男子二人は今日もなんだか喉の調子が悪いのでした。