曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

けっこうしんどいんです。

12月に入って気温がガクッと下がった頃からようやく体調がよくなってきた。
思えば9月10月11月と、
あそこまで体調を崩しながらよく休みなく働いた。
命削って仕事してんじゃんか。
あの頃を思い出すと自分がかわいそうで泣けてくる。
しかし久しぶりの健康も束の間、
一昨日暖房で気持ちが悪くなってブラウス一枚で過ごしていたところ、
なんと今度は風邪を引いた。
もう踏んだり蹴ったり。
 
本日喉は痛いし頭痛がするし少し吐き気もあるしだるいし、
いつ早退しようかと思いながらやっと昼休み、
5限目の授業を終えたら帰ろうかなどと考えていたところに、
台本を持った(←なぜ?)S川が職員室に現れていろいろと質問してくる。
そして放課後練習を見ることを約束させられてぶんぶん陽気に帰って行った。
ああ私はいつ帰って寝ることができるのか。
 
あの頃も、
本当に無理をして部活に出ていた。
死にかけで部活に行くのだが、
部活に行けばあなた他の仕事には当然出られるでしょうということになって、
つまりどんなに死にかけでもたった一つの仕事さえ抜けられない。
頑健でない人間も世の中にはいるんだがそんなこと言えない。
今日5限目まで授業して、
6限目の学年集会の後半をあまりの寒さに悪寒がして抜ける、ただそれだけのことが、どんなにうしろめたいことだったか。
「だってみんな寒いんだから。」
でもそんなこと言ってたら私どうなるんだ?
 
そして部活に行く。
40分ほど男子芝居の演出、
また40分ほど女子芝居の演出、
そしてそれぞれの部内公演。
 
・・・面白かった。
 
アレだな。
こういう瞬間に立ち会うことこそが大切なんで、
身体の具合がどうこうっていうのはまあ二の次なんだな、
なんて思っちゃうんだな性懲りもなく。
 
いやいや。
私はこれ以上絶対に仕事のために体を壊したりしないぞ!