曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

コーヒーへっちゃら!

昨日は朝と昼と2回もコーヒーを飲んで平気だった。
今朝もコーヒーを飲んだが多分一日何事もなくいけるだろう。
このまま健康を回復していきたいものだ。
役に立たない教員、を返上したいものだ。

さて今年、
この学校を5年目にして初めて電話から遠い席になったが、
あの、体を壊していた頃、
電話を取るそれだけのことが本当につらかった。
電話まで数メートル歩いて行くのがつらいのである。
しかしそんなこと誰も想像がつかない。
(そりゃそうだ、職員室にいるのは誰かの役に立つための人間で、「電話でつらい」ってなんだ。)
一番近くにいる人はあまり電話に出ない人だったので、
次の席にいる若手がよく出てくれた。
電話のベルが鳴る。
私が立ち上がる。
すると向う側の若手も立ち上がって、
きびきびしている彼が先に電話にたどり着き、「はい、職員室です!」と対応してくれる。
私は感謝するとともに、
立ち上がり数歩歩いてまた席に戻るその運動がつらくてつらくて、
実は何度も「僕出ます。」と言ってから立ち上がってくださったなら私は立ち上がらなくてすむ、苦しまなくてすむのでそうしてほしい、でも電話を取ってもらっている上にそうしてくれなんてとても言えない、とても、と悩んでとうとう言わずに終わった。
苦しかった。
想像がつかないでしょう。
私も今では想像がつかない。
でもあの頃の自分を思うとかわいそうで泣けてくる。
よく休職せずにここまで。