曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

帝国の存亡。

今年の年賀状は史上一番少なかった。
このブログを読んでくださっている方で、
今まで寛容にも私なんぞに年賀状を出し続けてくださっていた方の分がなくなったからなのかもしれない。

仕事始めに職員室に行くと、
机の上に、とある先生の四国大会の感想が置いてあった。
わざわざクリスマスイブに高松まで来てくれたのである。
応援とともに、
ここがこうだった、こうの方がよかったのでは、と書いてある。
演劇には無関係の先生で、女性で、私よりだいぶ年下である。
それを読んで思った。

多分彼女はこのブログを読んでいればこの感想はくれなかっただろう。
その感想には、
もちろんそのアドバイスを受け入れればよくなるとは限らないのだけれど、
創っている私なりの文脈に変換して読めば、
本当にためになることが書いてあったのだ。

自分から人間関係を切り捨てていくような言動はやめた方がいい。
そうでなくても無意識に人と壁を作っているのだろうから。
正月に家族が初詣や温泉に誘ったのは、
私が彼らの子どもとしてあの家にいた頃、
私がすべてを打ち切って暮らしていたのではないということを示している。
実際私は30歳がくるまでは教職員バレーボール大会にまで参加していたものだ。
(そこまではしなくてよかったと思っている。)