曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

象さんの足首密かな野望。

出かけようとしてブーツを履くと、
ファスナーが上がらない。
なぜこんなことになるかと言うと、
私は婦人科系が弱い。
調子の悪い時足首を冷やすととんでもないことになるため常々注意はしているのだが、
今日はホントに調子が悪く、よくよくケアしていたのである。
それにしてもケアしすぎか、と思って数えてみると、
履いてるわ履いてるわ、
ハイソックス、スパッツ、スパッツ、レッグウォーマー、貼るカイロ、レッグウォーマー、レッグウォーマー、
合計七重に履きこんでいた。
そりゃブーツも入らんわ。
その上に(ファスナーが止まらないながら)ブーツ、それからパンツ(ズボン)を重ねて玄関を出た。
女性のパンツ(ズボン)はブーツカットでヒラヒラしていてけっこう足首は太くてもいける。

しかし何食わぬ顔で九重の足首。
誰の足だこりゃ。

夜、市民劇団の企画会議があった。
この冬また市民ミュージカルをするらしい。
作・演出は、市内の劇団の若手の女性がやりたいと言う。
素晴らしいことだ。
実は私は合唱をやっていたので歌にも興味はあるし、
小さい時はバレエもやっていて踊りも好きだし、
脚本も書いたことがあるので演劇もやるし、
ミュージカルなんてやってみたらまあまあのものができるんじゃないかしらとか密かに思ってはいるのだが、
教員としての仕事、
演劇部の指導、
それから低め安定のこの体調、
今現在とても名乗り出る勇気はない。

でも、いつかやってみたいなあ。
定年退職してからとかだと挑戦ってしにくいだろうから、
40代のうちに新しいことに手をつけてみたいものだ。