曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

猫の災難。

代役で練習。
ほとんど二人芝居であるが、
犬が代役、猫が本人とくれば、
演出の要求は、もちろん100パーセント、猫に来る。
その上ただ今「演出」は二人もいるもんだから、
演出二人で好きなだけ猫一人にああだこうだと言いたい放題。

本当に能力の高い役者なんだけれど、
今日は少しだけ困った顔をすることもあった。
それも面白い。
と思っている余裕はあるのか、
犬の声は喉より胸に塊があって、なんだか奥が深いようだ。
もともと喘息持ちらしい。
明日は練習できるのか。
やれと言われれば必ずやるだろう。だかそれで潰してしまっては。
あさって出発。
明日は最後の練習だ。