やっと東予大会の反省会をした。
昨日、当日のビデオを観せて、感想も提出していたというのに、
今日はまた別の感想を長々と話す部員たち。
必死で努力してそれが報われる、そんな経験をすると、
みんないきなり話す内容が膨らむんだ。
２年のＪが、
最初セリフも覚えられなくて、
怒られるばっかりで練習が楽しくなくて、
でも途中からセリフも入って、
先生からダメ出しされてもそこを直したらもっとよくなるんだな、と思って練習することができるようになって、それから楽しくなって、
ああこれが演劇の楽しさなんだなって思いました、
なんて言う。
Ｊの話はときどきとても感慨深い。
結果発表のとき悲鳴が上がらなかった件については、
みんな不安で必死でそれどころではなかったのらしい。
「がんばりたいです。」とみんな力を込めて言うので、
その力をぶつける先をどうしてあげたらいいかしらんとボツボツ思い始めた。
まずは寝てからなんですが。
努力する気はまんまんです私も。
