曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

この気持ちってなんなんだろう。

今日のキャストは8人中5人。
なんか上出来、とか思えてくるから不思議である。
スタッフは文句も言わずに代役を提供しながらスタッフ仕事を進めている。
朝イチから止め通しをして午後からはラストシーンをやろうと思っていたのに、
結局3時過ぎまでかかってしまってラストを触り始めた頃にはこっちは息も絶え絶えとなった。
ラストの練習の時は気が散るのでみんなを帰す。
気が散る、というか、
感情の柔らかい部分をさらけ出すということは、
役者にとってもある意味かなり気恥ずかしい作業だと思うし、
感情移入しているので演出も実は観られていると恥ずかしいし、
多分作者も恥ずかしいんじゃないかと思うのだが、
この恥ずかしいってのはいったいなんなんでしょう。