曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

「平気で嘘をつく人たち」

という本を十年以上前に読んだ。
邪悪な人々は確かに存在しているのであって、
恐ろしく徳の高い人でない限りは、
逃げなさい、避けるしかないのだ、といくつもの例を挙げて述べてあった。
私は今それに出会っているのかもしれない。
彼ら自身が創り上げ信じ込んでいるそれらの嘘に絡め取られ、
自分が醜く邪悪なものだと思いこまされていく。
信頼できる人からあなたは善良で正常だと頻繁に確認を得なければ暗闇の底に落ちていきそうになるという、この事態はおそらく間違っているね。
この年まで生きてきて人々からそこまで邪悪な人間だと認識されたことはなかったじゃないか。
 
倫理上逃げることはすまいと思っているのだが、
できる限り避けるのが誰にとっても幸せになる道だ。