曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

「第一次おうち戦争」および「第二次おうち戦争」(一応)終結・・・。

敬老3連休は「お家に帰ろう」の台本がリアルタイムでできあがっていったので突貫工事で練習、
秋分3連休は新居浜にてリハと東予大会、
明けた昨日は夜8時半まで体育館でリハ、
本日なんとか文化祭上演終了、
反省会の後、
全員ボロ雑巾のようになって帰って行きました。
 
体育館での上演は暗幕張りから音響セットから声の調節まで本当に大変。
今年は引退した3年生が全員手伝いに来てくれた。
来てくれなかったらできなかったんじゃないかな。
演劇の準備と上演に関わると文化祭の出し物を見る時間がすべてつぶれてしまうから、
少しでも出し物を見たいと思う者は手伝いには入れない。
というわけで毎年3年生の手伝いは強制してないんだが、
こういう時に人間性が表れる。
下働きのために自分の時間をすべて割けるか、
私自身はどうなんだろう、自信がないな、なのに今年の3年ときたら素晴らしい、とか感激していると、
キャストに残っている当のヤンキー、
「先生、10分でいいから見てきちゃダメですか?オレ3年間ずっと文化祭見てないですよ!」とか食い下がってくる。
「何言ってんだ。」と相手にしないで記念館から体育館へ。
途中お化け屋敷をやっている卓球場には長蛇の列、
「お化け見たいー、お化けやりたいー、お化け屋敷ー。」とだだをこねるヤンキーを体育館に連れて行って上演した。
全くこういう時に人間性が表れる。
 
上演は東予大会よりずっとよかった。