曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

携帯ショップへ。

土曜日はイッシキ先生が携帯ショップに連れて行ってくれた。
いい加減電池を換えに行った方がいいというのでこちらに時間ができそうな日にちまで指定して迎えに来てくれたのである。
かえすがえす持つべきものは有能な演劇部の教え子。
さてショップのお姉さんの前に二人で座った。
「どんな状態なんでしょうか?」
「えっと、充電してても一回通話したら充電が切れるんです。」
「え、一回で?」
「ハイ、一回で。」
「…。」
あれれ?よくあることじゃないのかな?
「そのような状態になったのは何日前からですか?」
「『何日』って…。」
そもそも半年くらい前にイッシキ先生に電話したとき「充電切れちゃうからコードつないで話してるんだよね~」みたいなところから今回の電池換えの話になったのである。(そして実はそのかなり前からコード付きで通話していました。)
「半年か1年ほど前です。」
「…。」
「…。」
「あれ、この電池パック、なんか膨らんでますね?」
「あ、やっぱり膨らんでるんですか?最近なんかプニプニしてるなあって思ってました。」
「海外では爆発したとか聞いたことありますよ。」(←これはイッシキ先生。)
「危険ですねえ。」(←これはショップのお姉さん。)
危険なコトになっていたのか。
「もう買い換えた方がいいんじゃないですか?」(←これはイッシキ先生。)
「そうかなあ?」
「買い換えたとしてもまたパカパカの携帯ですか?」(←お姉さん。)
「パカパカの携帯じゃない携帯ってどんなものですか?」
スマホってことでしょう。」(←イッシキ先生。)
「あ、でもスマホにしたら酔われるかもしれませんねえ。」
「あ、そうですねえ。」
実は入って来てすぐ客側(私側)に向いていたスマホ的なディスプレイの画面がテロテロ動くのが気持ち悪くなって裏を向けてもらっていたという事情があったのであった。
ショップのお姉さんご迷惑をおかけしました。
そんなこんなで今と全く同じパカパカの携帯に取り換えてもらうことになった。
イッシキ先生ありがとう。
声をかけてもらわなかったらバクハツしていたかもしれません。