曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

そんな悲しいこと言わないでよ。

練習が終わって視聴覚の鍵を締めて階下に下りたところで、
先に下りたS川が大慌てで何か探している。
手袋が片方ないらしい。
じゃあもう一度上がって鍵を開けようと言うと、
待ってくださいと言う。
必死で探しながら真剣な声で、
「なくしたとか言っといてどっかにあるかもしれないんです。俺だから。」
 
まあ結局視聴覚の床に落ちていたんだけど、
それにしても、
「俺だから」って。