曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

クリスマスイブみんなで一緒に。

1日練習。
真っ暗になってから軽トラに荷物を詰める。
解散。
S川がなかなか帰らない。
なんでも既に緊張しているのらしい。
早すぎないか。
「俺緊張してるんです。多分そうなんです。」
ということでその後もずーっとしゃべり続けていた。
「楽しかったです。本当に俺演劇があったからなんとかやって来れたんです。」
いや喉嗄れとるんやしアンタはまず口数を減らせと。
でもまあよくこんな部活にしてくれた。
S川が毎日つまらないことを四の五の四の五の話しかけて来て、
ああうるさいなあこうだろうああだろうとこっちも四の五の叱りつけたりしながら、
なかなか心を開かない私もこの部活に少しずつ心を開いていった。
そして多分みんなも多かれ少なかれそうだった。
ああこのメンバーで四国に行けるんだ。