曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

それはそれで。

S川は先日、
とうとう「野球部員」から素振りを褒めてもらったそうである。
友人の「甲子園出場三番バッター」から。
昼休みはよく視聴覚室のある第三教棟通路横で素振りをしているようだが、
それがまた下級生のいる第二教棟から見えるらしく、
2年M宗が、
「あの人バッティングやばくね?」
とクラスの野球部員が言ってましたよ!と言っていた。
運動のことはまるでわからないけど私にもすごくいいことだけはわかる。
 
さてリレカは保護者も見学に来る。
2年N恵のお母さんも見に来てくれたのだそうだ。
「でも母さんが撮った写真、ほとんどウチのなくてTマ先輩のばっかりで悲しかった。」
と本人が愚痴って周囲大爆笑。
 
若くて健康ということ、運動能力が高いということ、体格がいいということは、
生き物として生き延びる可能性が高いということ、
見る者に本能的な安心感、快感を与えるんだろう。
人はそれを「頼もしい」と呼ぶんだろう。
翻ってわが身を考えれば困ったもんだがまあそれはそれだ。