「ああ～先生だ～文化祭演劇観に行けませんでした～ごめんなさい～。」
「全然いいよいいよ来てくれても入れなかった人多くってね。」
「アレそうなんですか～？」
「私演劇部はずっと観とるんですよ～もう１年の『くじら』からずっと～。」
「へえそうなのありがとうねあんたらももう３年やね文化祭終わって行事は全部終わったね。」
「ああそうなんですよね～。」
「もうあとは『べ』のつくものだけやね。」
「えええ～？」
「『べ』のつくものまたは『が』のつくもの。」
「べ、べ、べ、わかった～『弁当』ですね～。」
「が、が、が、は～『ガッツ』～？」
「いいかげんにしろー！」
清掃時間中にそんなことがあった昨日の放課後、
それが考査発表前最後の部活だったので、
「これから２週間部活はありませんからその間は『べ』のつくものに励むように。」
と懲りもせずに言ってみました。
そうするとやっぱり生徒は「弁当～？？」と答えるんですね。
お約束ですね。
