曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

こわいけどやさしい教頭先生。

「あのちょっとよろしいでしょうか、教頭先生。」
「なんぞ。」
「もし四国大会で1位になった場合には夏の全国大会出場ということになるのですが、もし四国大会で2位になった場合、このような(プリントを見せて)劇団四季が企画した東京の自由劇場での大会に、出場してもかまわないものでしょうか。」
「ああ、去年も言いよったやつじゃろう。主催と後援が(プリントを見て)高文連になっとるんじゃけん、これは問題ない。全国大会の一つじゃろう。」
「ああー、ありがとうございました。それでは。」
「まあ待て。今年あたりはこっちか夏の大会のどっちかに、出られるんじゃろうのお。」
「いつもそのつもりで出場しております。」
「なにぃ? なんで去年は出られんかったんぞ。」
「それは、去年は、4位でしたので。」
「なんぞ。ほしたらおととしは。」
「おととしは、3位でしたので。」
「ほしたらその前は。」
「その前は3年連続2位でしたが、この企画ができたのはその後でした。」
「(笑っている)。」

字面はこわいけど、
実は応援してくださっているのでした。
ありがたいことです。