曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

ユースレス!2!

昨日は母の日だった。
覚えている年もあるのだが、ここ数年忘れている。書いていても恥ずかしい。
お詫びと言い訳のため、久しぶりに実家に電話をかけた。

しばらく話していると母は、「相撲が始まってしまった。」と言う。
聞けば、金婚式の記念に相撲を観るため上京する計画があったのだが、体力に自信がなくて取りやめてしまった、それで今回の相撲が始まってしまったのを、複雑な思いで観ている、ということのようなのだった。
「それで『体力がない』というのを○○さん(兄のこと)が心配して、一昨日電話をくれて。・・・あれ?○○さん(私のこと)はあんまり知らんかったんかな?」

総合して考えてみると、
この件は東京の兄が計画したものらしい、
そして、相撲観戦は、兄妹三人からのプレゼントという感じだったらしい。
「ああ、銀婚式のね。うん、お兄さんが考えたんでしょう。」
「銀婚式は25年やからとっくに済んだよ。今度のは金婚式。」
「あー、金婚式、全然ダメやな。」

というわけで、全く親不孝な私でした。
さて、兄のことは見直してしまった。
昔からああいう男気はある人だったけど。