夕べは疲れ果てて大変体調が悪かったにもかかわらず、
校内公演が終わった安堵感や達成感(と晩ごはんがおいしそうだったものだ)から、
実に長いことぶりにビールなんかを飲んでしまったのでした。
ビールと言っても135ml缶なんですよ?(多分地獄チンチロでカイジが飲んでたヤツ。)
コップ一杯もないのに口も利けないほどだるくなってしまって、
一晩寝た現在も体に芯がないだるさだ。
おかげで休日朝のお約束のトーストに、
とてもじゃないけどコーヒーは飲めない感じで、
おとなしく紅茶を飲み、
例によってベランダの洗濯物など眺めている。
だいぶ前、
「みんながおまえの足を引っ張ろうとしとるのがわからんのか。」
と上司に言われたことがある。
残念ながら足を引っ張られるほど皆様の上に立っていないことを百も承知していたので、
この人は何を言っているんだろうと思った。
まあ頭の中に何か別のドラマが描かれていたんでしょう。
でもふと最近この言葉を思い出すことがあって、
もちろん誰も足を引っ張ろうなんて思ってない、
そんなみっともないことはしない、
でも応援もしはしない、
だってみんなそれぞれ「応援される側」なんだもの。
そう言えば私だって誰かの応援なんてして来なかった。
いつも自分に精一杯で。
温かい拍手だったな。
演劇部に入ってよかったと言っていた。
大人数でぐんぐん後片付けをして笑い合っていた。
夕べは帰り道幸せな気持ちだった。
みんなもそうだといい。
人が幸せになるのに役に立てたら嬉しいよね。
それでたまにコーヒーとビールが飲めたりしたらすごい嬉しい。