曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

秋の夕暮れなのに悲しくない。

昼間は夏のような陽射し、
洗濯物は二度乾いて、
夕方になって散歩に出かける。
暑くもなく寒くもなくて深く呼吸する。
帰って来て夕食前、
ベランダに出て日の暮れたばかりの街を眺める。
いつもなんて表現すればいいんだろうこの灯りをこの空気をって思う。
人はなりたいものになっていく。
私はこうなりたかったんだろう。
こんなふうに書くことにやっぱりストレスはあって、
でも今日は素直にそう思ったんだ。