曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

全国視察行って来ました。

ホント暑いですねー。

生徒引率で全国大会視察に行って来ました。
観に行ってよかったし、
何より部員に観せてやれてよかったです。
本当に嬉しそうだった。
去年は入院してたんで急遽O田先生に引率していただいたんでした。
そう言えば私去年全国を観てない。(それ今気づきました。)
2年ぶりだったんですね。

さて上演せず観るだけ、
生徒講評委員担当でもなく、
しかも広島は愛媛から近いんでオール貸し切りバスでの移動、
そんなこんなで今年はなんとか無事に引率の大任を果たすことができました。
(「慣らし保育」的に普通の教員として働けるようになっていきたいものです。)
それはそうと全国でお会いした多くの先生方から「体大丈夫ですか?」と声をかけていただきました。
それはきっとここで弱音を書きまくったせいでございますね。
ご心配おかけしてすみませんでした。
「思ったより元気そうでよかったです」とか言っていただけて、
自分元気そうに見えるようになったんだと思って嬉しかったです。

惜しむらくは、
ホールからホテルが遠かったんで、
毎日酔い止めを飲んでは観劇していたのが悪かったのか、
実は大会中ずっと眠かった。
そして本当に惜しむらくは、
絶対に観るべきだった静かなあの劇、
実は私ほとんど眠ってしまっていたんです。
はっと目が覚めた時は劇も終盤、
会場中にひたひたと静かな一体感が生まれていて(もちろん誰一人寝てなくて)、
ああやってしまったーと思いながら世にも気の利いたセリフを発しては去って行く白いドレスを着た美しい女性たちを眺める羽目になっていました。

時間とお金と体力使ってやってきたその会場で眠っていたんじゃ何やってんだかわかりませんね。
しかもテレビでは放映してくれない。
あの日あの時あの場所でしか観ることができない劇の、
その日その時その場所にいたというのにね。