曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

この地区大会のこと。

2023年8月12・13日は中予大会。

 

13日(日)の午前2番目に「笑ってよ、小春ちゃん」を上演して優秀賞受賞、

11月に開催される県大会に出場できることになりました。

 

またもや脚本が間に合いかねて今年こそ本当に無理かと思いました。

7日(月)に最初の6ページ、

8日(火)に全編が出来上がってなんとか上演できました。

リハは11日(金)「山の日」でした。

 

4,5日の練習で上演に漕ぎつけたのは、

夏休みで1日の練習時間を長く取れたから。

だから4,5日あれば行ける、なんて思ってないし思ってほしくないし実際もう二度とこんな綱渡りはやりたくないよ。

各方面に多大なご迷惑もおかけしました。

(特に今回は畑澤聖悟先生をお騒がせしてしまいました。深く反省しています。)

 

この2年生はいろいろあった学年でだいぶ辞めても行った。

こちら怒る彼ら反省するという関係性でいい目に遭って来なかったから、

もし今回越智くんが書けなければ既成作品でも出場だけはさせてやりたいと願っていたのだ。

結果(未完成ですが)自分たちへの当て書きの脚本を手にして、

一生懸命覚えて泣いて上演できて県大会への出場権も獲得して、

大道具を片付けて視聴覚で反省会して涙目になっている彼らを見ていたら、

彼らは彼らなりに一生懸命やってきたんだもんなと感慨深いのだった。

 

越智くんがこの台本を書くときに考えていたこと、

私にも少しはわかる。

 

私の大切な友人にあまりにも辛いことがあったので地区大会のことも書けずにいた。