曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

私は「おふざけ」もきらいです。

映画のDVDの感想を越智くんと話すと、
いい悪いの評価がものすごく一致しているので驚く。
特に感動したり特にひどいと思ったときは性格上口を極めて褒め上げたりののしったりしたくなるのだが、
その際の形容に形容したい内容のかなり端に位置する言葉を試しに使ってみたり、
するとそれは時折まるで真逆の内容の形容に用いられたりもする言葉なので誤解される危険もあるのだが、
「それそれそうなんですよね!」的に拾ってくれるばかりかそれを彼なりの言葉で言い直してくれたりまでする。
なんと趣味のよい人物であろうか!
先日ほとほと感じ入って、
「私たちは本当に映画の趣味が似ているよね、そう思わない!?」と言うと一瞬黙って言いにくそうに、
「でも僕『死霊のはらわた』も好きです。」
「し・・・!!」
私はホラーは本当にダメである。というか憎んでいる。というかなんで存在しておるのかわからん。
「それから『ポリスアカデミー』も好きです。」
「ポ・・・!!」