曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

食べ物がおいしい!

これまで胃弱の人生を送ってきた。
常に食欲がない、脂っこいものを食べたくなることはない、気がつけば食事を抜かしてしまう、食べ過ぎるとおなかが痛くなる、
そんなことが続いていると年を追うごとに体重もジリ貧で、
ここ数年は少し体調を崩すと40キロの大台を割り込むという事態に陥っていた。
身長は人並みだからこの体重はキケンである。
もちろん体力もないのである。

しかしここにきて、
こんなに食べ物がおいしくなるとは思わなかった。
今日などは、
駅前食堂の「トンカツてんぷら定食」という、
運ばれてきたとき一瞬目を疑ったほどの量の昼定食を、
実はほとんど食べきってしまったのでした。
これは肉体労働をした男性用の食事です。食べすぎだよ。

思い当たるのは、
例の「病気にならない生き方」で筆者が勧めていた「消化酵素サプリメント」を、ここのところ食前に飲むようにしていることである。
ネットで誰か胃弱の男性が「食欲が出た」とは書いていたけれど、
まさか本当にこれのせいでしょうか。

おととい、隣の席のI先生に、
「体重が1キロ強増えたら、テキメン寒さを感じなくなったような気がします!」と報告したところ、
「いや、今日は少し暖かいようですよ。」と言われて笑ってしまった。
でも多分、少しからだが暖かいし、それからなんだか少し元気なような気がする。
太ったら何が起こるのかわからないんですが、
今のところなんだか楽しいです。