曽我部マコトの言わせていただきます!

そんなに言いませんけど。

暑い寒い疲れた

ブログ書いてるバアイ。

なかなかそんなバアイでなくなってきて、 立ち止まってしまうことが多い。 自分を責めてはいけないとも思うし、 もっと責められるべきなのかとも思う。 しっかりしなくてはとも思うし、 しっかりしているとはどういうことなのかわかるのが普通なのか私以外の…

家族。

人生のその人にとってはかなり長いしかし必ず限られているその時間を人々は「家族」と呼ぶか。 「家族」の過渡期はその始まりの方を「希望」そうでない方を「諦め」とはまた呼ぶか。 それは永遠のようで短い。 だから単なる誤差のように「家族」の時間の一部…

「俺の女はどこだ。」

夜の道を車で帰る。 家々に灯りが点っている。 それぞれの家にはそれぞれのつまらない家族がいて、 こんな田舎で年寄るまで暮らしていって、 それで今はみんなそれぞれの場所から帰って来て当たり前みたいに集まって誰かたぶんその家の女が作った温かいもの…

おでん。

久しぶりにおでんを作った。 作りながら本当にいろいろと考えることがある。 私は20年もこうして料理を作ってきたんだな。 その長さ。 その営みのはかなさ。

命を太く。

いろんなことが後手後手に回っていて情けない。 昼間は「学校に迷惑かけて申し訳ない」と思うことばかりで、 でも夜になると「これで自分よく学校行ってるよな」とか思う。 全霊で生徒にぶつかれてるわけじゃないから、 だからうまくいかないことも出てくる…

忠言逆耳。(なんかまだ頭が痛い。)

熱も下がって、 ぼちぼちと越智の貸してくれた「鬼平犯科帳」など読んでいた。 (「さいとう・たかを」の漫画の方。) さて「鬼平」こと「長谷川平蔵」は仕事ぶりもさることながら大変押し出しのよい男で、 どこに行っても一目置かれて恐れられて、 それが大…

私の長い一日たちよ。

引っ越して、 高速を行き帰り1時間ちょっと走って通勤している。 朝から本当にいろいろあって、 家を出る時にはすでにある意味一日終わったような気分である。 マイケルを聴きながら高速を飛ばして気持ちを切り替えようとするのだが、 かえってマイケルの方…

顔を上げろよ。立ち止まるなよ。歩けるだけ歩くんだ。

実家に電話すると11回もコールしたところで珍しくも病気の父が出て、 母と妹が花火を見に今出かけたところだと弱った体から大きな声をふりしぼってく話す。 ああそうだ、おおばくさまだねえ、とはるか昔を思い出して答えると、 折しも電話の向こうからはど…

ヘタレスパイラル。

舞い上がっていた気分もしおしおと落ち着いてきて、 深刻になる一方の現実を見つめる。 そうそう、 前回書いた「忘れてきた書類と印鑑」だが、 新居浜に帰ってカバンを開いてみたらちゃんと入っていたのだった。 忘れてた方がまだしもシンプル。 こういうの…

なにしにきた。

久々に書くのに景気の悪い話で恐縮なんですが、 自分の物忘れのひどさと事務手続きの拙さに現在ほとほと嫌気がさしています。 今日は新居浜からそのためだけに川之江に来たのに、 当のその書類と印鑑を新居浜に忘れて来たようです。 おまけに駐車場では隣の…

書かない、書けない、書きたくない、なのに書いてしまうこと。

テレビの部屋の住人が、 病気の勢いを「猛々しい」と表現したので驚いた。 体験というのはなんと生々しい言葉を使わせるんだろう。 「言葉を探すこと」に価値を置く人ではないというのに。 彼がどんなに一生懸命生きて、 そしてどんなに、 そういうことは、 …

私以外の人なら耐えられるのかもしれない。そうかもしれない。

国語科の先生方のご厚意により、 一週間後から私の授業はさらに3コマ減ることになった。 これで毎日ブランクが1~2コマできる。 申し訳ないけど本当にありがたい。 そうとわかれば今まではどうやってやってきたのかと思うほどだ。 明日は最後の全ツマ(全…

陽はまた昇る。

あれほど高揚していたのに、 急にもう一歩も進めないような気持ちになる。

幸せなことはあります。

こうやって、 パソコンを前にして何を書けばいいのかわからない、 そんな時がまた来たのかもしれない。 言葉にしたいことはたくさんある。 ただここに書いてもいいことと、 身に受けている大きな大きな出来事たちと、 その差があまりにありすぎて、 合間に起…

ただいま採点中。

とにかく採点の1日。 一昨日の夜から引いていた風邪もだいぶよくなって、 肩こりも整体に行ってだいぶ紛れて、 帰って来てまた採点。 昨日の芝居の余韻が残る。 そしてひたすら採点中。

感謝するとかいうステージではない。

考査中で部活はないし、 授業も家庭訪問もないので今日はブランクがかなりあってものすごく仕事がはかどった。 テストをものすごくたくさん作った。 私がいると同教科の先生はかなり助かるんじゃないだろうかとか思いながら作った。 でもそれは現在教科と部…

ムリですな。

だめだ。 どう言っても今まで通りの仕事はできるはずだと思われているんだ。 あのな、ムリなんだ。ものすごいムリしてやってきたんだ。でももうムリなんだよ。笑ってるからわかんないんだろ。

パートタイマー。

午前中に2時間の介護休暇を取っているので、 3時間目から6時間目までに授業を詰め込んでもらっている。 だからブランクがないし、 かと言って放課後はなるべく部活に行きたいし、 (てかその前に会議とか7時間目とかで放課後なんてすぐつぶれるし、) だ…

投げ出さないのが大人の条件。

でもなんだかやっていけるきがしないや。

何サマなの。

とりあえず毎日ほとんどブランクなしで駆け抜けている。 教材研究とか今日みたいに課題テストの採点のある日とかの時間の捻出の仕方をまた考えていかなければならない。 自分は間が抜けていてかなり大雑把な人間なのだけれど、 授業の準備などにはそれがなぜ…

暑い寒い疲れた。

ものすごくテンションが高い。 なんでこんなに騒いでいる。 多分世間とうまくかみ合っていない。 どこかでずっと長いこと泣いていたい。 自分が嫌でしょうがない。 こんな悩みは中学生までで終わってるもんだろう。

波乱の幕開けか。

離任式が終わって職員会と教科会。 講師の見つからなかった国語科の単位数は張りに張っていて、 みなさん私に配慮してくださろうにもつまりそんなことは物理的に不可能なのだ。 しかし介護の時間を取りながらこの授業数というのは、 私としても今後の勤務形…

大丈夫。

かなり限界だ。 どうかしている。 目の前のことを片づけていけばなんとか進んで行けるとわかっていても、 目の前のことが多すぎて大きすぎて、 手に負えないと思ってしまう。 どうしていいかわからない。 大丈夫と自分に言い聞かせて毎日を過ごす。

どうかしてるぜ。

食べることがストレス解消とか言う人の気が知れなかったわけだが、 私は最近明らかによく食べる。 特にものすごく甘いものが食べたくなる。 デザートにホールケーキを4分の1近く食べた時には自分でもびっくりした。 あと、ものすごく笑う。

どうかしてるぜ!

「今『幸せ』と言いましたか?『幸せ』と?」 「いや、コーヒーがおいしいかったからね。」 またもや責め立てられそうな気配を察知して、 テレビの部屋の住人が苦笑する。 今朝は1限目がなかったので、 学校には遅れると連絡して、 しばらくの間一緒にいた…

オッケー。

限界だ、 なんて言いたくないけどそう言いたくなる日もあるのは確か。 だけど自分が受け止めるべきものを他人に肩代わりさせちゃいけない。 受け止める。 引き受ける。 何も不幸でいなくちゃならないわけじゃなくて、 このくらいへこたれないで進んで行ける…

病気のこと。

強烈な体験や特別な思いは毎日私の中を通り過ぎていくし、 それらは言葉になりかけてもいて何かの文章にしておくべきなのかもしれないけれど、 私はそれらを書かない。 なぜって、 わからない。 言葉にした端からこの体験や思いはその言葉の分量に過ぎなくな…

私がめげてる場合じゃないよな。

「今『関心がない』と言いましたか?」 「考えてもしかたがないからね。」 「『病気に関心がない』と。自分のこの病気に。この病状、この展望で、一日中家にいて。」 「自分でもどうかしてると思うけど、ほとんど病気のことは考えない。一日に1時間も考えて…

楽しいことを考えよう。

毎日仕事以外のことでバタバタとして何をやっているのかわからない。 気がつくと両手で顔をおおってうつむいていることがある。 ミュージカルとかじゃないんだからさ。 胃が痛むんで楽しいことを考えようとしてるんだけど、 はっと心に飛び込んでくるのは考…

楽しい話をしよう。

年を取るってすばらしいことだ。 老人ってうらやましいことだ。 年を取るまで生きていられるって偶然にすぎないじゃないか。だから。